香り高い「珈琲」は飲むのも美味しいですが、コーヒー豆から発芽した「コーヒーの木」の観葉植物は、おしゃれなインテリアとして人気です。
では、観葉植物の「コーヒーの木」には香り(匂い)があるのでしょうか?
また、コーヒーの木に咲く「白い花」の香りについてもご紹介します。
観葉植物の「コーヒーの木」は匂いがする?
コーヒーの花はどんな香りがする?
観葉植物「コーヒーの木」の匂い・香り
光沢のある丸い葉がきれいなコーヒーの木の観葉植物。(正式名:コーヒーノキ)
インテリアとしてリビングや仕事のデスクに飾られている方も多いのではないでしょうか?
ドリンクのコーヒーは、豆を挽くときやお湯を入れるとき、飲むときに独特の香ばしい香りがします。
では、観葉植物のコーヒーの木にも香りがあるのでしょうか?
「コーヒーの木」自体から香りはしない
コーヒーの木からは香りはしません。
実は、コーヒーの木を3年以上かけて1mほど大きく育てていくと花が咲き、その花には香りがあります。
香りが楽しめる観葉植物
観葉植物の中でも、ハーブ系やアロマに使われるような植物には香りがするものがあります。
- マダガスカルジャスミン
- ユーカリ
- セージ
- ミント
- ラベンダー
- ローズマリー
- プルメリア
- もみの木
これらを飾るとよい香りがするので、トイレやリビング・玄関などの消臭や芳香目的でも役に立ちます。
コーヒーの木は「白い花」に香りがある
コーヒーの木には花が咲きます。
コーヒー豆を土に植えると発芽して苗ができ、そこから肥料や水やり、温度などをしっかり管理できると、3~5年後に高さ1mほどに成長し、花のつぼみができます。
そのつぼみから白い花が約2日ほどの短い期間咲くのです。
花はジャスミンの香りがする
コーヒーの木の花は「ジャスミンの香り」がすると表現されます。
ジャスミンの香りの特徴は、南国のようなエキゾチックで甘く優しい魅力を感じます。
- リラックス効果
- 緊張をほぐす
- 不安を防ぐ
- イライラを抑える
- 安眠
コーヒーの花が咲くのはいつごろ
コーヒーの木の観葉植物が育ってきたら、花を見られる日が訪れるかもしれません!
こちらの記事で詳しくまとめています↓
まとめ・コーヒーの木の香りは花にある
上手に使えば香りは人間の気持ちを動かすことができるものです。
飲み物のコーヒーにも香りの効果によってストレスをやり過ごし、活力を取り戻すことができます。
インテリアとして飾る観葉植物にも香りを放つものがあり、コーヒーの木だと「花」にはジャスミンの香りがあります。
コーヒーの木は無臭なので、香りを期待したい場合はこちら
- 香りがある観葉植物を選ぶ
- 花が咲くまでがんばって育てる
観葉植物の香りを日常に取り入れてみませんか?
観葉植物「コーヒーの木」の育て方や置き場所、インテリアとして飾る時のポイントなどをこちらにまとめています↓
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