「コーヒーの木」の葉が垂れる原因はこれ！すぐ復活できます

観葉植物の「コーヒーの木」の葉が垂れる原因はこれ！

すぐ復活できます。

今回は、コーヒーの木を育てているとよく起こるトラブルとして「葉が垂れる」問題の解決方法をご紹介します。

コーヒーの木のこんな状態です。

実際にコーヒーの木の葉が垂れる経験をした私が、実際にすぐに復活させた方法なので、ぜひお試しください！

「コーヒーの木」の葉が垂れる原因

コーヒーの木　葉が垂れる「コーヒーの木をふと見ると葉が垂れていた！」なんてことがあります。

実際に私も、冬場に葉が垂れているのを発見しかなり慌てました。

しかし、コーヒーの木の「葉が枯れる」問題よりも、ずっと簡単に解決できます。

水やり不足（水不足）です。

①冬場など寒い季節に水やりを減らしている時や

②夏場など熱くて水分がす蒸発する時など

によく起こります。

こちらは正常な葉が垂れていないコーヒーの木

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葉が垂れているコーヒーの木

通常なら葉っぱは床と並行に、上を向いてパリッとしていますが、葉が垂れると全部の葉先がダランと力なく下に落ちてしまいます。

葉を触ってみても、よろよろとハリのない感触をしています。

かわいそうに・・・

コーヒーの木の育て方を知っていても、うっかり水やりのタイミングを逃すことはあるんですよね。

コーヒーの木の葉が垂れているのを発見したらすぐに水やりをしましょう。

水やりが対処法になります。

水やりしておらず、土もカラカラに乾き、葉が垂れてきました。

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水やり
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水やり10分後

コーヒーの木　葉が垂れる
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水やり40分後
コーヒーの木　葉が下を向く
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水やり4時間後
コーヒーの木　葉に元気ない

水をやってから4時間後には、しっかり葉が上に持ち上がりピンとしました！

コーヒーの木の葉が垂れていたら、すぐに水やりをして、数時間～翌日コーヒーの木を観察し、葉がしっかり起き上がってきていたら成功（復活）です。

冬場以外なら肥料を適宜少量与えるのも良いでしょう。

観葉植物の水やりは、基本的に表面の用土が白っぽく乾いていたり、鉢を持ち上げて明らかに軽く感じる時に行います。

指で土を触って確認するのもよいでしょう。

季節ごとに水やりの管理方法は変わりますが、コーヒーの木の場合はこちらです。

春の水やり	春のコーヒーの木は「生育期」になります。表面の土が乾いてから水やりします。
夏の水やり	夏場は熱いので日当たりがよい場所に置いておくと、すぐに水分が蒸発して水切れを起こします。直射日光のあたらない涼しい場所に移動させて、水やりをしましょう。鉢底から流れ出る水が冷たくなるまで、たっぷり与えてください。コーヒーの木自体が小さい「小株」の場合は、乾燥が激しいので、こまめに（毎日）チェックして水やりを行います。
秋の水やり	秋のコーヒーの木は、表面の土が乾いて鉢が軽くなってから水やりをします。急に冷え込んだ日の水やりは控えてください。
冬の水やり	11月12月に入ると気温が下がり、コーヒーの木は「休眠期」に入ります。休眠期は水やりを控えますが、土の表面が乾燥して鉢が軽くなっていたら、温かい時間帯に冷たすぎない水を与えましょう。